Soixante dix-sept

パリの蚤の市で見つけたエナメル装飾のグラス

透明感のある青色が魅力的なグラス。
エナメルで花模様と「Souvenir de Liseux」と文字が入っています。
フランス北部ノルマンディー地方にあるリジュー。
この町は幼きイエスのテレーズ、マリー・フランソワーズ・テレーズ・マルタン（リジューのテレーズ）の生きた町として巡礼地として有名です。

巡礼の旅の思い出として大切にされたグラス。
当時を思うとどんな長旅をしていたのか…
この美しい青いグラスを眺めて旅を思い出していた持ち主さんの思い出を想像してみたくなります。

エナメルの状態もよくガラスにチップなどもありません。
線画の部分が薄くなっています。

人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

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古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。


※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年前後
【サイズ】口部分直径約6.8cm　高さ約9cm