Soixante dix-sept

パリのアンティークフェアで見つけたカフェオレボウル

1804年、パリ近郊で始まったChoisy le roi窯は美しいレリーフや色彩で
フランス人から人気のある窯ですが1930年代には閉鎖となりました。

とっぷりと染みている大ぶりのボル。
100年以上の時を経たその堂々とした姿に惚れ惚れとしてしまいます。
2か所に入ったシンプルなレリーフ、藍色とグリーンのラインが引き締めています。

全体にシミ・貫入が強く出ています。（当方のPCでは実際の方が気持ちシミが濃く感じます）
特に口部分に濃いシミあり。
また一か所ヘアラインが入っています。
内部に製造過程でできる3点の窯跡あり。

艶はあり、目立った欠けやヒビもなくアイテムとしてはとても素敵な状態だと思います。

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できるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【生産国】フランス
【購入国】フランス
【年代】1875-1900年頃
【サイズ】直径約15cm　高さ約8.5cm