Soixante dix-sept

ヴァンヴの蚤の市で出会ったフランスのカードゲーム

Jeu des 7 Familles（7家族のゲーム）というカードゲーム。
フランスらしいユーモラスなイラストと色合いにに惹かれました。
それぞれの家族を額に入れて飾っても面白いインテリアになりそうです。

まずカードを6〜7枚配り、残りを"pioche"という取り札の山として置いておく。
相手からカードを貰いながらFamille （人家族6人）を集めていくゲーム。
誰かが「Dans la famille ○○, je voudrais "la mère"」 (○○一家のうち お母さんをください)と言って誰かがそのカードを持っていれば渡し、持っていなければ 「Tu pioches」 と言って"pioche" からカードを引くことになります。
その時取ったカードが希望の絵柄であれば「Bonne pioche!」といい続けてカードを引くことができます。
そんな具合にくるくると周って一家族を完成していくのです。

それぞれの家族が各々の職業を持っているイラストになります
・Potard家・・・Pharmacien（薬剤師）
・Boudingras家・・・Charcutier（加工肉屋）
・Ramona家・・・Fumiste(暖炉修理工）
・Courtepaille家・・・Cultivateur（農家）
・Dubifteck家・・・Boucher（精肉屋）
・Lavinasse家・・・Bistro（ビストロ経営）

残念ながら6家族分のカードしかありません。
箱に傷みが見られますが、カードに特に目立った欠陥はありません。

当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1920年代頃
【サイズ】カードの大きさ　約9cm×6cm強