Soixante dix-sept

リネン専門のマダムに譲ってもらったアルザスケルシュリネン
※大きさ約幅75cm×85cmの販売価格となります　在庫…2カット→Sold out

フランス東部アルザス地方やお隣のドイツで織られていたKelche（ケルシュ）
植物染料で染められた麻もしくはコットン（交織もあり）でしっかりと手織りされたもの。
色は青色、赤色の単色もしくは2色使いのものになります。
青色の染料となるPastel（タイセイ）が多く栽培されていたドイツ西部の街ケルンが名前の由来となっているそうです。
パステルは17世紀まで、それ以後は強度のあるIndigo（藍）に移行されていきます。
赤色は茜（アルザスで18世紀から栽培）からの染料となります。

赤色のチェック模様。
ごわっごわっとしっかりとしたリネンです。
特に目立った解れやシミはありませんが性質上ぽこぽこと織傷が見られるところもございます。

見落としている小さな難があることもございます。
時を経てきた布ですのでご理解いただきますようお願い申し上げます。

当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】19世紀中頃
【サイズ】幅75cm×85cm