Soixante dix-sept

パリの蚤の市で出会ったディゴワンのコーヒーカップ

Brasiliaという文字が入ったシリーズ。
珈琲メーカーが販促用に注文したもの。
同じシリーズのカフェオレボウルも紹介しております。

ハンドペイントでお花が描かれてイエローとブルーのコントラストが効いています。
刻印に"Champfleury"とあるので「花畑」という名前が付いているようです。

A・・・カップ内部に窯傷の凸、カップブルーラインに小さなチップ、口に微細なアタリ、ソーサー裏面にインク移り
B・・・カップ内部に窯傷の粒、口に針先ほどのチップ、ソーサーに貫入少し、縁に水垢が少し
C・・・カップブルーラインに小さなチップ、内部に窯傷の粒、ソーサー縁に水垢が少し

共通して艶もあり未使用と思われます。
BCに見られる水垢はフランスの石灰の多い水が不着してしまっているのだと思われます。
パッと目には気になりませんが、角度によるとマットな感じに見えます。

写真に撮りきれない小さなチップ、小傷などがある場合もございます。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1930年代頃
【サイズ】カップ直径　約8.5cm　高さ4.5cm　ソーサー直径　約13cm