Soixante dix-sept

パリの蚤の市で出会った大き目のスプーン
※6本セットでの販売となります

19世紀半ば、先端がとがっている面白い形は当時のスタイルと言われています。

ずっしりとした重厚感があります。
先端のカッコよさとしっかりと深みのあるラインで存在感のあるスプーンです。
イニシャル「CC」がシンプルに入っています。

ディナー用の大きさですがフランスのディナーサイズは大ぶりなので
サーヴィス用に使用しても良いと思います。

「CHRISTOFLE」「CC天秤」「77」「ALFENIDE」
ALFENIDE社とは1800年代にシルバー製品を生産していたメーカーで、当時Christofleと共同生産をしていました。（最終的にクリストフルが買収します）

共通して使用に伴う小傷、裏面にプレートの摩耗が若干見られます。
1本だけサイドに目立つ傷あり。（最後の写真）

人手に渡ってきたものです。
古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【製造国】フランス
【購入国】フランス
【年代】19世紀中頃
【 サイズ 】全長　約21.5cm