パリの蚤の市で見つけたクレイユ＆モントローのプレート。
初めて目にした"Fontainebleau"フォンテーヌブローという名のシリーズ。
ジャポニズムの影響を感じるモチーフ。
秋色のアイビーに優しいピンクの桜、絵柄は金彩で縁取られています。
うっすらと波打つレリーフも入っています。
ぽってりとした重量感のあるTerre de fer「鉄の土」という素材。
カオリンという粘土の成分が２５％含まれていてその名の通り強度があります。
平皿（Plat）と深皿（creuse）の中間、中深皿（Demi-creuse）タイプです。
A…綺麗な状態 裏面に薄いシミあり 桜の色も濃い目 Sold out
B…金彩がほぼ薄れています 深みの縁にペイント薄れあり ほぼ気が付かない薄い青い点数か所あり 9000円
C…金彩ほぼ薄れています 深みの縁にペイント薄れあり 極小青点数か所あり 9000円
D…金彩がほぼ薄れています 極小茶点シミ2つあり Sold out
4点共通して…
全体に貫入あり、気にならない程度のスクラッチあり。
艶もありアイビーの色付けもふっくらと綺麗に残っています。
金彩の薄れはあるものの目に付くチップもありません。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
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【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1884〜1920年
【サイズ】最長直径 約25.5cm
