パリの蚤の市で見つけたミントン・サルグミンヌのティーカップ
ジャポニズムの影響を受けた印象的なシリーズ。
当時サルグミンヌ、ミントン窯で同じようなデザインが製造されていたもの。
今回見つけたのはカップがミントン、ソーサーはサルグミンヌという英仏カップル。
双方の相方を見つけて頂くのもアンティークの愉しみの一つかもしれません。
ミントン釜のカップはとてもしっかりとした造りで手のひらに包むと英国らしさを感じます。
見惚れるブルー色で美しい緻密な柄にハンドペイントの色付けが施されています。
※同シリーズのサルグミンヌもご紹介しています。
気にならない程度の擦り傷がありますが目立ったシミやチップや欠けなどはありません。
カップとソーサーの窯が異なります。(その点お値段に反映しております)
カップの高台に対してソーサーの凹みが少し大きめです。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス・イギリス
【製造国】フランス
【年代】1900年前後
【サイズ】カップ 直径約8.5cm×高さ約5cm ソーサー直径約15cm