パリの蚤の市で見つけた結婚式用のショール
スカーフサイズの繊細なモスリンの2隅にコーネリー刺繍が施されています。
婚礼の際花嫁が身に着けたショール。
ロワール地方アンジェの町あたりのものだそう。
男性用は細長いストールタイプで存在するそうです。
サイドは生地の耳の面と手で纏られた面があります。
一方の刺繍の隅にある穴が一番大きいサイズです。
その他針先〜数ミリの小さな穴が数か所、小さなシミも数か所あり。
巻いた写真では穴のある部分が分かりやすいようにしておりますが、反対にしていただけば着用に問題はないと思います。
その他の穴やシミも酷いものではないので着用時にはあまり気にならないと思います。
三角にした場合、刺繍は裏面同士が合わさるように刺繍されています。
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【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】19世紀半ば
【サイズ】約70cm×73cm