パリの蚤の市で出逢った童謡の本
トリコロールカラーの可愛い表紙。
Perlimpinpinとは「いかさま・インチキ」といった意味もあるのですが、
アブラカダブラ…のような呪文のように使われていたり。
中には1月から12月までそれぞれの暦にあった楽譜が載っています。
この歌ではこんな踊りをしながら…といった遊び方も書かれています。
165ページほどあり、短いものや楽譜のないものもありますが、
162種類の歌が載っています。
物語を聞かせるように音楽も聞かせて、楽器を演奏し子供たちの感性を育てる、そんな教育本になっているようです。
特に目立った欠陥はありませんが、最初の方の開きが緩んでいます。
写真でご確認くださいませ。
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【製造国】スイス・ローザンヌ
【購入国】フランス
【年代】1937年
【 サイズ 】約21.5cm×約15cm