南仏のアンティークフェアで見つけたフレンチジェットのボタン
※価格は1個のお値段になります
マーガレットとスズランの意匠。
流線的なデザインとカッティングの美しさが見られるボタン。
ジェットとは1億年以上も昔の流木の化石ですが、モーニングジュエリーとして用いられておりました。
しかし、高価なものだったのでガラスで模して代用品とされていたのがフレンチジェットと呼ばれる黒いガラス。
当時は漆黒のガラスは作るのが難しかったらしいのですが、チェコの高い技術で見事に出来上がっています。
繊細な装飾を施された物も多く見られ、フレンチジェットも贅沢品だったと想像できます。
穴は4つ穴になります。
画像では汚れが見えますが実際はさほど気になりません。もう少しお掃除してお渡しいたします。
A・・・カッティングのエッジに極小のチップがある場合もあります 在庫2個→Sold out
B・・・縁に欠けあり 在庫1個 2,000円
人手に渡ってきたものです。
古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【生産国】チェコと思われます
【購入国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】直径約2.7cm