ヴァンヴの蚤の市で出逢った鳥のブローチ
鳥の意匠は幸せを運ぶことで知られ、アンティークのアクセサリーでもよく目にするデザイン。
ふっくらとした鳥が花の所に舞い降りようとしている姿が生き生きと表現されています。
花の部分は模様が打ち込まれており、そこに光に反射して表情がでます。
台の部分は若干マットな仕上がりで色味が微妙にゴールドを感じるのでギルドシルバー(銀に金メッキ)だったのかもしれません。
花と鳥の部分ははっきりとしたシルバー色なので立体的に見せる為だと推測します。
厚みのあるしっかりとした造りです。
引っ掛けるだけのCクラスプ。
素材はシルバー(留め具に獅子の頭の刻印とメーカーズマークあり)
エッジ部分に小さなアタリや小傷がありますが目立った難はありません。
針に一か所変色が見られますが使用に問題はありません。
古いブローチの針には現在のものより幾分太めのものもございます。
先もそれほど尖ってないものもございます。
目の詰まった生地にご利用になる際は十分お気を付けくださいませ。
当店で販売する商品は人手に渡ってきたものです。経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】 直径 約3cm