パリの蚤の市で出会ったガーネット色のブローチ
山型のローズカットが施されたガーネット色のルース。
扇のようなデザインの中央にはフェイクパールが並んでいます。
光りによって透明感のある赤と漆黒の赤の変化がみられる魅力的なガーネットを
上手に模したペーストガラスだと思います。
赤色を出すための材料なのか、ルーペで見るとゴールドの粉が散ったようになっていますが肉眼ではほぼ気が付きません。
首元にネックレスのように留めるのも素敵です。
台座は真鍮。
留め具は引っ掛けるだけのCクラスプ。
エッジに多少チップが見られます。(写真3枚目左から2つ目)
またパールコーティングに小傷あり。
台座に若干青錆がみられます。
古いブローチの針には現在のものより幾分太めのものもございます。
先もそれほど尖ってないものもございます。
目の詰まった生地にご利用になる際は十分お気を付けくださいませ。
当店で販売する商品は人手に渡ってきたものです。経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年代初頭
【サイズ】最長幅 約6cm