パリのアンティーク店で出会った宿り木のカフスボタン
踊るような宿り木のカフスボタン。
実の部分に赤いルースが一つ入っています。
カフスはあまり日本では馴染みがないのですが、美しい意匠なので他のアクセサリーに加工したりチェーンを取りボタンとして使用するのも可能です。
素材はFIXのゴールドプレート(刻印あり)
「FIX」とは、1823年パリでFrancois Savard によって発明されたゴールドプレートの技法。
その知名度により、後に商標登録されました。
ハイカラットのゴールド箔を高熱で2層に圧着しているため、耐久性と美観に優れています。
裏面に黒ずみが見られます。
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【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年代初頭
【サイズ】モチーフ部分の最長縦 約1.5cm