ヴァンヴの蚤の市で出逢ったジアンのブリュロカップ
※一つの販売価格となります
Brulotとは19世紀のビストロで使用されていたものです。
白く、重量感のある磁器でできていてカップの裏が凹んでいます。
珈琲がまだ貴重だったこの時代、珈琲一杯では身体は温まらないので
飲み終えた後にここにカルヴァドスなどを入れてクイっと飲んでいたそう。
珈琲で温まったカップで飲むとリキュールの香りも立ち美味しく飲めたようです。
色んな窯から製造されていますがGien窯のものに実際出会えたのは初めてでした。
小ぶりながらに優秀な窯の歴史を感じられる存在感に一瞬で魅了されてしまいました。
A…Sold out
B…取っ手にアタリあり、高台に欠けあり
口にはチップやアタリもなく経てきた時間を考えるととても良い状態です。
人手に渡ってきたものです。
古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
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目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1851〜1860年
【サイズ】口部分直径 約7.3cm 高さ 約6.8cm