パリの蚤の市で出逢ったマーキュリーガラスの燭台
19世紀に吹きガラスに水銀を流し入れて作られたマーキュリー(メルキュール)グラス。
ぽってりとしたグラスと水銀の箔のコンビが時と共に表情を作っています。
当時高価だった銀への憧れとして模していたものだそう。
吹きガラスだけでも趣があるのですが、水銀の表情と合わさり更に雰囲気がでるアイテムです。
人気があり素材上繊細なものでもあるのでなかなか手に入りにくくなりつつあるアンティークの一つ。
A・・・高さ約17cm 口部分の切り口に欠け、水銀の剥離、クスミあり Sold out
B・・・高さ約16cm ほとんど水銀は剥離しています
写真に撮りきれない小さなチップ、小傷などがある場合もございます。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
また窯傷などの凹凸などは当時の製造過程で付随してしまうものですので記載していない場合もございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】19世紀