パリの蚤の市で見つけたリネンのワンピース
しっかりとしたchanvre生地のシャツワンピース。
珍しくコクリコ色に鮮やかに染め付けられています。
元々は男性の寝間着でフランスでは「おじいちゃんの寝間着」なんて呼ばれています。
襟元、袖口のプリーツの寄り方、肩の部分の始末など見れば見るほど愛おしくなる一枚。
スリット横にGGとクロスステッチが入っていますがほぼ見えません。
織物なので特有のぽこっとなっている部分、糸が出ている部分あり。
あまり目立ちませんが袖に黒い点、前身ごろに黒い線があります。
襟元内側に薄っすらと着用感を感じます。
見落としている小さな難があることもございます。
時を経てきた布ですのでご理解いただきますようお願い申し上げます。
当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【生産国】フランス
【購入国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】着丈(肩より)約102cm (スリットが両サイドに約27cm入っています)
胸囲 約59cm
裄丈 約76cm