パリの蚤の市で出逢ったザクセン窯のカップ&ソーサー
※2客セットの販売価格となります
1870年に創業し2005年にその長い歴史に幕を下ろしたパリの百貨店。
セーヌ川の脇にあり眺めのよい展望で有名な老舗店でした。
現在LVMHが買収しその工事の真っ最中です。(着工してから既に5年ほど経過)
こちらのカップにはそんな百貨店の名前が金彩で入っています。
当時の上顧客へ対してのノベルティだったと思われます。
名前と一緒にSaxeからの輸入と入っているので、ドイツのザクセンで焼かれたものになります。(こちらはマイセンの窯があり有名な場所)
乙女感に溢れるピンクとバラのティーカップ。
エンボス加工も入っています。
目立った欠けやヒビなどはありません。
カップの縁に小さな窯傷凹みあり。(欠けではありません)
気にならない程度の汚れが見られプリントの薄い部分、インク移りなどもあり。
ピンク色の濃淡が若干異なります。
写真に撮りきれない小さなチップ、小傷などがある場合もございます。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
また窯傷などの凹凸などは当時の製造過程で付随してしまうものですので記載していない場合もございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【製造国】フランス
【購入国】フランス
【年代】1900年代初頭
【 サイズ 】カップ 直径約9cm 高さ約6cm ソーサー 直径約14cm