パリの蚤の市で見つけたリモージュのティーカップ
※2客セットの販売価格になります
現在も存続しているリモージュのアビランド窯。
歴史は長くエリゼ宮の晩餐会用に使用されていた窯でもあります。
こちらは19世紀後半から20世紀中頃までの間だけ製造されたTheodore Havilandのもの。
以前もご紹介したことのあるタイプにまた巡り合えました。
連なるバラのガーランドが愛らしく、乙女なデザインです。
リモージュのものは金彩などが入り少しデコラティブなものが多いのですが、
華美ではなく愛くるしい姿のカップです。
2客ともカップに目立った欠陥はありません。
一枚のソーサーに欠けあり。
プリント模様が飛んでいる部分が多少あり。
カップが白磁なのに対してソーサーはワントーン黄色味を帯びています。
(5枚目の写真が一番わかりやすいと思います)
これらを反映させての価格になっております。
写真に撮りきれない小さなチップ、小傷などがある場合もございます。
人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
また窯傷などの凹凸などは当時の製造過程で付随してしまうものですので記載していない場合もございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1914〜20年
【サイズ】カップ 直径約8cm×高さ約5.5cm ソーサー直径約14cm