パリの蚤の市で出逢ったボルカナイトのブローチ
リボンモチーフとバラの花に月桂樹のリース。
立体感があり大ぶりで存在感のあるブローチです。
黒いアクセサリーはヴィクトリア女王が、最愛の夫である夫が亡くなった喪に服する意味でジェット(木の化石)という漆黒のジュエリーを身につけていたことから始まったモーニングジュエリー。
高価なジェットの代用品として使われたのがこちらの樹脂でできたボルカナイトと呼ばれるもの。
裏面金具に少し変色が見られますが針の状態も良くバネもしっかり効いています。
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【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】19世紀末
【サイズ】 最長 約5cm×3.8cm