パリの蚤の市で出逢ったクレールフォンテーヌのプレート
フランシュコンテ地方にあったクレールフォンテーヌ窯。
(現在は同じ名前の紙メーカーがあります)
この窯の器に出逢うのは珍しいのですが、愛らしい図柄が一目で気に入りました。
Garde Champetreというシリーズで、田舎の警備員(警察)という意味。
このギャルドシャンペトルという機関は中世の頃からあったらしく、
現在ではPolice Ruraleという組織になっています。
森林や農村などで狩猟や釣りの取り締まりや森林などを守る目的の様です。
こちらにはその警備員と子供が描かれています。
A・・・お昼寝している警備員にちょっかいを出している子供たち
針先の窯傷、点シミあり SOLD OUT
B・・・警備員に怒られて尻もちをついている子供たち
刻印が完全ではないです
共通して艶もあり未使用と思われるレベルですが、裏面には釉薬をかける工程でできる窯傷があり。
時を経て人手に渡ってきたお品です。
使用による細かい傷、貫入がございます。
古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【製造国】フランス
【購入国】フランス
【年代】1900年頃
【 サイズ 】直径 約24cm