ヴァンヴの蚤の市で出逢ったイリゼガラスのピンブローチ
ぼんやりとスモーキーなアイリスガラス。
虹色のガラスが3つ並んでスペードのモチーフ。
アイリスガラスとはアイリスクォーツという虹色に輝く水晶を模して
19世紀末頃からチェコでつくられるようになったのがアイリスガラス。
初期のアイリスガラスはぼんやりとした虹色で50年代頃のものになると虹色がくっきりと出てきます。
素材はメッキ。
針は太目で歪みが見られます。
針先は少し丸みを帯び、滑り止めで少しざらついています。
古いブローチの針には現在のものより幾分太めのものもございます。
先もそれほど尖ってないものもございます。
目の詰まった生地にご利用になる際は十分お気を付けくださいませ。
当店で販売する商品は人手に渡ってきたものです。経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。
全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】最長 約6.5cm モチーフ最長 約1.2cm