フランス製19世紀後期のグラスです。
グラス部分が厚底になっているタイプです。
昔、アペリティフなど皆に合わせてお酒を飲まないといけない際など、
弱い女性などはこんなグラスを利用し、手で隠して同じ量に見せていたそう。
今ではそんな気遣いは不要になってますが、厚底部分に光があたり、中に入れたリキュールをとても美味しそうに見せてくれます。
小さな気泡がありますが、特筆する難はございません。
人手に渡ってきたものです。古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
同じタイプのグラスを他にも出品しております。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。
【年代】1900年前後
【購入国】フランス・カンペール
【サイズ】Ф3,5xH9