ベルギー
ニミー窯
NIMY窯は1789年にジョゼフ・アントワーヌ・デュドネにより開かれBOCHと並ぶベルギーを代表する陶器として知られています。
(1951年に閉窯されています)
ボックの定番サキソニーと同柄
サキソニーとはドイツのザクセンという場所の名に由来します。
昔この地で使われた青色の染料「サクソンの青」(英語でサックスブルー)が語源となっています。
【年代】1920〜30年頃
【サイズ】口径約8.5cm 高さ約5.5cm
(各写真の下にタイプの記載があります、スマートフォンの方は一度クリックしてご確認ください)
A・・・内部に薄い点シミ、窯傷あり 口部分に窯傷凹み、チップあり
B・・・内部に小さな点凸あり 高台に窯傷凹みあり(欠けではなく上から釉薬はかかっています)
共通して艶がしっかりと残り使用感はありません
時を経て人手に渡ってきたお品です。
水につけると貫入に水シミがでてしまうこともございます。
また説明に記載していない使用による細かい傷、貫入がある場合もございます。
古いものの雰囲気、時を経たものということをご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。