フランス
クレイユモントロー窯
Brulotとは19世紀のビストロで使用されていたカップのこと。
重量感のあるカップで裏が凹んでいるのが特徴です。
珈琲がまだ貴重だったこの時代、珈琲一杯では身体は温まらないので飲み終えた後にここにカルヴァドスなどを入れてクイっと飲んでいたそう。
温まったカップなのでアルコールが香り立つという面もあるそうです。
【年代】1849〜1867年
【サイズ】口径 約7.5cm 高さ 約7cm弱
(各写真の下にタイプの記載があります、スマートフォンの方は一度クリックしてご確認ください)
すべてのチップを撮影はしていませんが写真にあるようなチップがすべてのタイプにあるとご理解ください
全てのタイプに細かな貫入あり
A・・・口に欠けあり 6,000円
B・・・内部傷、シミあり、口に欠けあり 6,000円
C・・・内部傷、シミあり、黒い釉薬付着あり、口にチップあり 4,000円
D・・・内部傷、シミあり、持ち手にヒビあり 4,000円
時を経て人手に渡ってきたお品です。
水につけると貫入に水シミがでてしまうこともございます。
また説明に記載していない使用による細かい傷、貫入がある場合もございます。
古いものの雰囲気、時を経たものということをご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。