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商品詳細

Mauchline Oiseaux "Menton"

販売価格: 16,000円(税込)
[在庫数 1点]
希望小売価格: 19,000円
数量:
地方のアンティークショップで見つけたモシュリン。

日本でも人気があるオリーブの木箱、モシュリン。
こちらも行くたびに状態の良いものを見つけにくくなっているアイテムの一つ。

南仏のお土産用に作られたものが多数あるモシュリン、こちらはレモンで有名なMenton(マントン)の名前が入っています。

凛とした鳥が描かれていてとても雰囲気のある柄です。
何故か隅っこに小さな鳥が2匹違うタッチで描かれています。
Mentonの文字にはオーリブの絵柄も合わせてあります。
重量感のあるしっかりとした材質になります。

鍵穴がありますが、鍵は付属しません。
中は濃いブルーのシルク地。
上部のエナメル剥がれが少し目立ちます。
また底部分の組み合わせ部分、ボンドの劣化で少し浮がでています。

モシュリンヌとは・・・18世紀後半、スコットランド南西部には Mauchlineという町を中心に 木工工芸品で栄えている一帯がありました。
その地域で生産される木工品は、19世紀”観光ブーム”とともに、土産物として有名になり、ヨーロッパ各地に一気にひろまります。携帯用裁縫ケース、切手ケース、宝石箱など、数多くの箱物がさまざまな国へ輸出されたもの。
もともとプラタナスの木で作られていたようですが、あまりの人気に材料が不足して遂にはオリーブの木を輸入して箱をつくっていたと言われています。そのため、地名を取って「Mauchline」と呼ばれたり、「Boite d'olive」(オリーブの箱)とも呼ばれていました。
残念ながら1930年代には生産が終了してしまいました。
現在、沢山のコレクターの方が世界にいる、人気のある”箱”なのです。

人手に渡ってきたものです。古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
古き雰囲気を大切にする為、敢えて磨きはかけておりません。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はお問い合わせください。

【製造国】スコットランド
【購入国】フランス
【年代】1800年代後半〜1930年以前
【 サイズ 】 約14.5cm×約11cm 高さ 6.5cm
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ボンドの劣化で隙間が少し出ています
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