Soixante dix-sept

ヴァンヴの蚤の市で出逢ったボルカナイトのブローチ

ヴィクトリア女王が、最愛の夫である夫が亡くなった喪に服する意味でジェット（木の化石）という漆黒のジュエリーを身につけていたことから始まったモーニングジュエリー。　
高価なジェットの代用品として使われたのがこちらの樹脂でできたボルカナイト。

不思議な質感で雰囲気のある"黒"
小さいけれど存在感があるブローチです。
中央には小さな花模様。それを取り巻くように花モチーフになっています。

鉄・ボルカナイト
裏面の塗料に剥がれあり。

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【購入国】フランス
【製造国】フランスもしくはイギリス
【年代】19世紀末
【サイズ】　最長　約2.7cm