Soixante dix-sept

パリの蚤の市で出逢ったルルドの聖母マリアのメダイ。
※チェーンが付属します

ルルドの泉に現れた、聖母マリアの横顔のメダイ。
静かに掌を合わせた凛とした横顔が美しく、周りのリボンを巻いたレリーフも立体感があり素敵です。
クロスしているリボンのみイエローゴールドの2色使いになっています。

マリア様の周りには"JE SUIS L'IMMACULEE CONCEPTION"と入っており、これはルルドの泉でベルナデッタ=スピルーに「自らが無原罪の御宿りである」と告げた際の詞です。
裏面には百合の花が描かれていいます。

また縁に小さくM Jampolsky（ミハエル・ヤンポルスキ）とあり、これはウクライナのキエフで生まれ活動の場をパリに求めて移り住んだ有名なメダイ彫刻家の名前になります。

メダイ、チェーン共にFIXという高品質のゴールドプレート（刻印あり）
メダイに黒ズミ、プレートの擦れが見られます。

当店で販売する商品は人手に渡ってきたものです。経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年前後
【サイズ】　最長直径　約2.1cm　丸管含まず　チェーン長さ　約57cm