Soixante dix-sept

パリの蚤の市で出会ったディゼンヌ（ブレスレット）

ディゼンヌ…
「Dizaine」とはロザリオがブレスレットになったもの。
ロザリオは玉の数が59個、お祈りの際に数の目安にする日本のお数珠と同じ意味合いのもの。
それを10または20の玉でコンパクトに作っているのがこちらのディゼンヌになります。
（実際は玉が12個になりますが、両端の2つはカウントされてません）

美しいカッティングの数珠は神聖なブルー色。
メダイは聖杯の十字がモチーフ。（裏面には何も記載なし）

チェーンの留め具部分とメダイの丸管にシルバー刻印（獅子）あり。

目立った欠陥はありませんが、ガラスのエッジ部分に小さなチップがあるものもあります。
またシルバーのモチーフが2つ欠損しています。（10個並んでいる端と端になりますので元々かもしれません）

当店で販売する商品は人手に渡ってきたものです。経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】ブレスレット長さ約18.5cm（ぶら下がり8cmほど作った場合）
　　　　　　　　　　　　　約23.5cm（最長の長さ）