Soixante dix-sept

ヴァンヴの蚤の市で出逢ったチョコレートの箱

現在も人気のある牛の絵と紫色のパッケージでお馴染みのチョコレート"Milka"
その創業者がスイスで最初に始めたのは小さなチョコレート屋さんでした。
彼の名は"Philippe Shuchard"
19世紀中頃にはいくつかの万博で受賞も果たし成功を治めました。

絵柄の可愛さに手にした箱ですが、中を見るとShuchardの文字が入った緩衝紙が入っていました。
男の人が持っている箱にはJOIE（喜び）CHANCE（運）SANTE（健康）と文字が並んでいます。
きっと年末年始のプレゼント用の箱だったはず。

しっかりしたカートンですが全ての角、縁には少し傷みが見られます。
また蓋内部に酷くはありませんが破れがあります。
また裏面底にシール跡あり。

人手に渡ってきたものです。
古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】不明
【サイズ】 約19cm×14cm 　高さ 約3.3cm