Soixante dix-sept

パリの蚤の市で見つけたボンマルシェの香水箱

アリスティド・ブシコーとその妻マルグリットの構想をもとに1852年にパリで開店したボンマルシェ。
世界初の百貨店として現在もパリ左岸に堂々と健在しています。

ブシコーの名も入った”L'oeullet Boucicaut”（ブシコーのカーネーション）という名の
香水。
どんな香りがしていなのかな？？

模様部分は少しエンボス加工になっていて、木目の薄紙が貼られています。
内部はモアレのシルク布が貼られています。
色味は手に持っている写真が一番実際に近いと思います。

薄紙の劣化や剥離が見られ黒ずみもあり。
全体に雰囲気のでている箱になります。
また内部に隙間が出てきています（開閉に問題は無し）
剥離部分など目立つところは写真にてご確認くださいませ。

人手に渡ってきたものですので、古いものの雰囲気をご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。
当店で販売する商品には経年による劣化や損傷などがある場合がございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
古いモノの特徴として、ご理解とご了承をお願いいたします。

【購入国】フランス
【製造国】フランス
【年代】1900年前後
【サイズ】最長　約12.3cm×5.3cm　高さ　約5.3cm