Soixante dix-sept

イタリア
ローマンモザイクのブローチ

ローマンモザイクとは細かなガラス棒を敷き詰めたローマ発祥の技術。
材料のガラスは、単色だけでなく色の層になった金太郎飴のようなガラス棒を作る事からはじまり、その職人の技術とかかった時間に溜息のでるお品です。

時代や品質によりガラスの細かさが異なりますがそれぞれに魅力があるアイテムです。
下記に状態を記しておりますが、性質上気にならない程度のもともとのガラスの高低差などにより空きがあるように見える部分がある場合もございます。

小花がぎゅっと詰まった星形モチーフ

【製造国】イタリア
【購入国】フランス
【年代】1900年頃
【サイズ】最長　約2.2cm

外側部分ピンクのガラスが一つ欠損
その2つ隣りの外側青白のガラスが一つ欠損

裏面にFAPの刻印
留め具はCクラスプ
針先がさほど尖っていないので目の詰まった生地にはお気をつけて着用ください



古いブローチの針には現在のものより幾分太めのものもございます。
先もそれほど尖ってないものもございます。
目の詰まった生地にご利用になる際は十分お気を付けくださいませ。

時を経て人手に渡ってきたお品です。
説明に記載していない使用による細かい傷がある場合もございます。
古いものの雰囲気、時を経たものということをご理解いただける方にお届けできたらと思います。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。