Soixante dix-sept

フランス
クレイユモントロー窯

Brulotとは１９世紀のビストロで使用されていたカップのこと。
重量感のあるカップで裏が凹んでいるのが特徴です。
珈琲がまだ貴重だったこの時代、珈琲一杯では身体は温まらないので飲み終えた後にここにカルヴァドスなどを入れてクイっと飲んでいたそう。
温まったカップなのでアルコールが香り立つという面もあるそうです。

【年代】1849〜1867年
【サイズ】口径　約7.5cm　高さ　約7cm弱　

（各写真の下にタイプの記載があります、スマートフォンの方は一度クリックしてご確認ください）

共通して全てに小さなチップ、内部に使用感あり
アイテムとしての状態は良い方ですが、すべてのチップなどを撮影はしていません
写真にあるようなチップがすべてのタイプにあるとご理解ください
全てのタイプに細かな貫入あり

A・・・内部小傷点シミあり、小さなチップあり
B・・・内部多少の使用感、小さなチップあり
C・・・内部小傷点シミあり、小さなチップあり
D・・・内部小傷点シミあり、小さなチップあり


時を経て人手に渡ってきたお品です。
水につけると貫入に水シミがでてしまうこともございます。
また説明に記載していない使用による細かい傷、貫入がある場合もございます。
古いものの雰囲気、時を経たものということをご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。