Soixante dix-sept

フランス
ドミノ印刷の紙箱

パリの若い３人のアーティストが創設したブランド"アントワネットポワソン"が再現し、
蘇ったドミノ印刷という技術
彼らがお手本にした18世紀の紙を用いた円形の箱
全体に時間の経過をたっぷり感じる風情に仕上がっていますが、その美しさは健在

紙素材を幾重にも重ねて作った箱で軽いけれどもしっかりとした仕上がりです
素材上全体に傷みを感じます
凹みや小さな破れ、シミも見られます
全体に焼けがあり、蓋の被さった部分と底のみはっきりと色彩を感じられます
時代と素材を考えると状態はさほど悪くないと思います

【年代】18世紀
【サイズ】直径約16.5cm　高さ約16cm

時を経て人手に渡ってきたお品です。
水につけると貫入に水シミがでてしまうこともございます。
また説明に記載していない使用による細かい傷、貫入がある場合もございます。
古いものの雰囲気、時を経たものということをご理解いただけるかたにお届けできたらと思います。

※全ての状態を書き留めるのは困難なため、状態が気になる方はご相談ください。